
アパシー 〜鳴神学園都市伝説探偵局〜 ニンテンドーDS 発売中
25日に発売されたミステリアドベンチャー。鳴神学園高校のオカルト同好会の一員となって、ものごとの正邪を見分ける「天眼」の力を駆使しながらさまざまな都市伝説の真相に迫る。……ということだけど、あんまり真相には迫らないよな。天眼もほとんど活躍しないし。
大本は「トモダチのトモダチからある女性を助けてほしい」という話から、主人公と同じ「天眼」を持つ「ヒッポ様」の予言とそれにまつわるエピソード。ここから選択肢によってはまったく違う話に枝分かれしてゆくわけだけれど、突然話がぶった切られて終わったり、一話→六話とか飛びまくるので話が今ひとつ見えてこなかったり。辻褄の合わない部分も多い。せめて、今名乗ったばかりなのにもう一度自己紹介し始めるとか、前に食べた料理のはずなのに今度是非僕にも食べさせてくれとか言いだすのは勘弁してください。
繰り返しプレイ前提だから謎な部分は少しずつ回収してゆけということなのだろうけれど、それにしては既読スキップも中途半端で使いにくいしな。いや、未読でも飛ばされる気がするので、単に高速に読み進む機能かもしれない。
一応各章をフローチャートから選んでプレイすることが出来るのだけど、未プレイの前だけじゃなくて前の前の章がフラグに関わっていることもある。特に話が枝分かれするのが二話のヒッポ様の予言のシーンなのだけど、心理テストのような一見無意味な質問の数々がフラグになっている。これ、非常に面倒臭い。フラグちりばめるほうとしてはわりに楽な手段なんだけど。
事件が全然解決していなくても「終」と出て先の話に進むから、この話はこれでいいのかそれとももっと違う展開があるのかと悩みまくるし。達成率表示があるとありがたかったんだけどな。
システムまわりの不備はたとえば一話の謎解き部分なんかにも言えることで、「おかしな部分にラインを引け」と言われて線を引こうとすると選択していない部分にまで引かれてしまったり、そもそもちゃんと目的の場所を認識してくれているのかどうか確証が持てず不安になったりする。
文字を読ませるタイプのゲームにしては誤用や誤字・脱字が散見されるのも気にかかる。「俺じゃ役不足だって言うのか?」とか典型的な誤用じゃないか。あと好みにもよるのかもしれないけれど千夏の口調が寒いしうざい。
何かかなり辛口になってしまったけれど、別につまらないというわけではないのだけどね? 日暮先輩や神ヶ崎さんなんかは見せ方によっては結構いいキャラだと思うし、ゲーム画面の雰囲気は個人的には好きだし。繰り返しプレイもしていますし。ただ万人にお勧めする感じではないかなー、というのが正直な評価。

鼻毛抜きゲーム ミニゲーム
鼻のアップ写真と、ピンセットがあります。じっと見ていると鼻からちょろちょろと鼻毛が伸びてくるのでピンセットを使って伸びた鼻毛を引っこ抜いてあげましょう。マウスをクリック&ドラッグで鼻毛を引っこ抜けます。
まるで生きているかのようにそりゃもうにょろにょろと鼻毛が伸びてきます。鮫の歯みたいです。でも一定時間経つと成長は止まり、ひたすら抜かれるのを待っている模様。鼻毛ぼうぼうになるのを期待してしばらく放置してみたんだけどなー。残念。
鼻毛を抜くと「すてき」「華麗」「ハンサム」などといった感想がもらえます。それは鼻毛そのものに対してなのか鼻毛の抜きっぷりに対してなのか?
どうやらエンディングはないので抜くのに飽きたらやめましょう。

セーブデータやりくり上手 DS周辺機器
2007年8月31日 発売予定 税込み価格3400円
今月末に発売されるDS周辺機器の紹介です。パソコンと連帯することでDS用カードに保存されているセーブデータをパソコンで自由にやり取りが出来るセーブデータリーダライタ。1つしかセーブが出来ないソフトの不便もいくらかはこれで解消されるかもしれません。あるいはバックアップ用にするとか。
セーブデータをメールでやりとりすることも可能です。ただしWindows Vistaでの動作は保障されていません。また、ソフトによっては正常に読み取れない場合もあるらしいのでその点注意が必要です。任天堂のライセンス商品ではありません。
購入を検討される方は以上のことをよく吟味してみてください。
ファミ通の記事
GAMEwatch

音声感情測定器ココロスキャン NDSソフト 公式サイト
2007年 8月16日発売 価格3800円
明日発売の『音声感情測定器ココロスキャン』。ココロ探りエンタテイメントなんだそうな。感性制御技術STを採用した世界初の声から感情を読み取るゲームソフトなんだそうな。
ココロスキャンでは、プレイヤーの発話音声に含まれる「喜び」「怒り」「がっかり(落胆)」「平常心」「興奮」といった5つの要素の度合いからココロの動きを認識し、誰でも手軽にココロの測定を行ったり、ココロの変化を利用したゲームを楽しむことができます。
本当の自分のココロ、友達のココロ、上司や部下のココロ、彼女、彼氏、妻や夫のココロが丸裸に!! (引用元)
夫の浮気調査や部下の忠誠心を推し量るのなんて何のその! ってことです。何て画期的。
この飛びっぷりがセガらしいですねえ。バウリンガルとかと通ずるものがある気がします。今のところ評価は何とも言えませんが、絶対、ネタにはなる。間違いない。
ただ、「ココロクエスト」には純粋に興味があります。あなたのココロの動き使った新感覚ダンジョンRPG、だそうです。「怒り」や「興奮」のココロを使って敵を倒し、地下研究所のナゾを暴くんだそうです。面白そうです。でも外じゃ出来なさそうですね。近頃の携帯ゲーム機は携帯であって携帯ではないという落とし穴。
こういう一風変わったゲームが開発されるようになったのもNDSというハードのお陰なのでしょうね。

アパシー 〜鳴神学園都市伝説探偵局〜 アドベンチャー/学園・ミステリー
アークシステムワークス DS 2007年10月25日発売予定 価格3990円
飯島多紀哉 (飯島健男改め) 原作のミステリアドベンチャーの最新作です。鳴神学園高校のオカルト同好会。プレイヤーはものごとの正邪を見分ける「天眼」の力を駆使しながらさまざまな都市伝説の真相に迫ります。
繰り返しプレイすることを前提とした構成で、選択肢やプレイ回数によって物語りは枝分かれします。都市伝説がぴったりの夏に発売されないのは残念ですが、この秋に美麗イラストと一緒にご堪能ください。
セガダイレクトで予約をすると缶バッジの特典があります。
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